令和7年5月26日
文化庁では、三か国の首脳によって決定された「2025-2026日中韓文化交流年」を、日中韓三か国間の活発な文化交流の年にしていくため、地方自治体、企業、民間団体等の皆様に積極的に参加していただきたいと考えております。
今般、2025年1月より2026年12月までの期間で、地方自治体、企業、民間団体等が主催する日中韓の文化交流に関連する行事やイベントについて、当庁の審査を経た上で、「2025-2026日中韓文化交流年記念事業」として認定することとなりました。
また、「2025-2026日中韓文化交流年記念事業」と認定を受けた特定の事業は、公式ロゴマークを使用することが可能です。
本ページでは、公式ロゴマーク使用に関するガイドラインについて記載しています。
ロゴマークガイドライン(PDF)(138KB)
1.2025-2026日中韓文化交流年記念事業の認定基準
(1)原則2025年1月1日から2026年12月31日までの期間に、日本、韓国、中国のいずれかで実施される事業。
(注)既に実施済みの事業について申請される場合及び開催まで1ヵ月をきるイベント・事業について申請される場合は、別途ご相談いただけますと幸いです。
(2)日中韓三か国間の交流の促進、相互理解の増進、日中韓協力関係の強化等に資する文化分野の事業。
(3)事業の内容や目的が明確であり、実現の見込みが高いもの。
(4)次の各項目に該当しない事業。
ア 公序良俗に反する事業
イ 日本、中国、韓国の法令に違反する又は違反するおそれのある事業。
ウ 日本、中国、韓国の友好関係の促進等の目的に合致しない事業。
エ 特定の主義、政治的な出張または宗教の普及を目的とする事業。
オ 公益性に乏しい事業。
カ 営利を主たる目的とした事業。
(ロゴマークの使用例)
チラシ、パンフレット、ポスター、名刺、包装紙、書籍ほか印刷物、ビデオ等の映像作品、テレビCM、インターネット上のコンテンツ、イベント会場の設置物(看板、縦幕等)等。
2.ロゴマーク:種類
3.サイズ
(1)希望するサイズがデータの中にない場合は、拡大・縮小しても構いません。ただし、ロゴマークの縦横比は変えないで下さい。
(2)拡大・縮小にあたっては、ロゴマークに含まれる全ての文字部分が判読できるように表示して下さい。
(3)サイズの変更(画素数の変更を含む)を行ったデータを再配布しないで下さい。
4.レイアウト
(1)ロゴマークの範囲は、絵柄及び文字等のロゴマークを構成する一連の図柄を全て内包した最小の四角形の範囲とします。但し、ロゴマークとそれ以外の部分には、一体化したデザインと思われないよう一定の間隔を空けて下さい。
(2)ロゴマークの範囲に、他の文字やデザインが接したり、重ならないように配置して下さい。
(3)ロゴマークの範囲の中にある各構成部分は、分解や再編集しないで下さい。
5.カラー
(1)カラーは色指定に従って下さい。ロゴマークには背景の白色の部分を含みます。
(2)プリンタの機種により、色合いが異なる場合は、色指定の指示の通りとなるよう調整して下さい。
(3)モノクロ印刷とする場合は、オリジナルの色調バランスやデザインをできるだけ崩すことのないようにして下さい。
(注)以上の条件を満たしていても、使用にあたり訂正をお願いする場合があります。
6.申請等について
以下文化庁サイトに、2025-2026日中韓文化交流年記念事業の申請等に関する詳細を記載しております。申請前に必ずご確認をお願いします。
7.お問い合わせ
- 文化庁文化経済・国際課グローバル展開推進室(bunka-global@mext.go.jp)
- 住所:〒100-8919 東京都千代田区霞が関3-2-2
- 電話:03-6734-2872

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